日々の子育てでヘトヘトになりがちですが、たまには親だってリフレッシュしたい!
そう思い立って、2025年7月に4ヶ月の赤ちゃんを連れて山形あつみ温泉へ!
1日目は子連れに優しい加茂水族館を満喫。海鮮どんやとびしまでの朝食や道の駅情報も。
赤ちゃんとの初めての旅行を安心して楽しむコツを紹介!
安部家の情報
父・母・0歳4ヶ月の3人旅
ベビーカー、抱っこひも使用
母乳とミルクの混合
車移動の旅
4ヶ月の赤ちゃん連れ山形旅行の予算と準備
旅行の予算は1泊2日で、55,000円で設定しました(交通費を除く)。
旅の予算内訳(宿泊費・観光費)
内訳
- 宿泊費:40,000円
- 観光費:15,000円(朝・昼食含む)
旅行に際して、赤ちゃんグッズなどを新たに購入することはありませんでした。
旅行で使った金額の詳細は、旅行2日目の記事に書きますね。
予算オーバーしないことを祈りましょう…🙏
赤ちゃんとの出発準備
前回記事に予約から準備の様子を書いています。ぜひご覧ください!
山形子連れ旅行1日目スタート!立ち寄りスポット紹介
本日の目的地は山形・あつみ温泉です。
ベッドで熟睡中のベビさんをチャイルドシートにそぉーーっと運びます。
無事、起こさずに乗せることができ、一安心。いざ、山形へ出発です。
まずは、2時間移動し、途中の道の駅で休憩です。
安部家では大体1〜2時間に1回、ベビさん休憩を取るようにしました。
車内でオムツ交換と授乳をし、大人はトイレ休憩です。
休憩を終え、車が走り出すと、ベビさんは再び眠りにつきました。
朝食は絶品海鮮!「海鮮どんやとびしま」で新鮮な漬け丼!
6:30、海鮮どんやとびしまに到着。

オープンが7:00なので、駐車場でオムツ交換・授乳して待機しました。
何度かお昼に来たことはあるのですが、朝は初めてです。(お昼は行列必至なので暑い季節はあかちゃん連れだとキビシイかもしれません。)
さすがに時間が早いので、他のお店は開いていませんでした。

待ちに待ったオープン!朝食は1人ずつ朝食へ向かいます。
まずは、母が6:55くらいに入口前へ。オープン前で10人くらい並びましたが、朝イチでの入店ならば、待ち時間もなしでスムーズに入店できました。
お店の、おばさまが腰痛そうにオープン。
入店したらまっすぐ進んで注文です。レジ横にメニューが並んでいるので、見ながら注文でした。
朝の部とお昼の部で注文できるものが違うようです。昼の部の方が多くの種類から注文できるようです。
メニューは2025年7月撮影



私は悩んだ末、漬け丼と岩ガキ2つ頼んでしまいました。
朝から豪華!海が見える席に座り、ゆっくりといただきました。
やはり、夏に山形の酒田に来たら岩ガキだな~と、ぺろっと平らげて漬け丼へ。
漬け丼は何種類かの魚の切り身が入っていました。付け合わせのあら汁は具だくさんで最高でした。
すべて美味しくいただきました。

ごちそうさまをして出口に向かうと、船盛りを食べている人が。
美味しそうなごちそうを横目に店を後にしました👀
私が食事の間、ベビさんはチャイルドシートから降り、後部座席でのびのびタイム。父と一緒に歌を歌って過ごしていました。もし、グズグズな場合は駐車場奥に歩けるスペースがあるので、海を見ながら軽い散歩をしてもいいかもしれません。ベビーカーでも大丈夫そうでした。
※父は漬け丼(大盛り)、岩ガキなし
海鮮どんやとびしま 営業時間
年中無休
朝の部:7:00〜9:00
午後の部:11:00〜18:00
2025年7月時点
⚠️公式サイト要確認
今回の注文品と価格
- 漬け丼:780円(+税)
- 漬け丼大盛り:880円(+税)
- 岩ガキ(1個):600円(+税)
- 合計:3146円(税込み)
赤ちゃん連れでも安心!鶴岡市立加茂水族館
いくつか候補がありましたが、今回の旅のメインの観光は鶴岡市立加茂水族館にしました。
なぜなら、当日の最高気温が36℃とベビさんの体調が心配だったからです。
そして、ここまでの移動も長かったので、ベビーカーで横になりながら移動させてあげたいとも思いました。そこで、水族館なら涼しく、ベビーカーでも楽しめると思い決めました。
海鮮どんやとびしまから加茂水族館へは30分程の移動でした。
少し早く着いたので、近くの観光地を調べると、なんと灯台が!
父は行く気満々に。母は危険を感じ拒否。
灯台は加茂水族館のすぐ裏で、父が1人で向かってしまいました。
しばらくすると、父が汗だくで帰ってきて、どうだったか聞くと、案の定、ベビさんとは無理そうとのこと。急で足場が悪かったようです。眺めは良いとのことでした。

加茂水族館入館チケットはキャッシュレスも対応
9時のオープン時間になると、観光大型バスが2台、立て続けに到着。
団体さんに巻き込まれる前に、そそくさと入館しました。
大人2名で3,000円、幼児は無料でした。(2025年7月時点)
当日券は現金の他、各種クレジットカードやPayPayでチケットの購入ができました。

ベビーカーでも困らない!子連れに嬉しい加茂水族館
団体客はいましたが、この日は夏休み前の平日だったので、水族館のキャパシティに対するお客さんは少なめの印象でした。
外が暑かった分、館内は快適です。
さっそく、ベビーカーで意気揚々と出発です。
館内はバリアフリーで、ベビーカーや車椅子での移動に問題はありませんでした。
車椅子のご年配の方の姿もありました。
連休などの混み合う日はどうなんだろう。
通路は狭くはないけれど、そこまで広くもないので、念の為、抱っこひもがあると安心かもしれません。
赤ちゃんも夢中!キラキラ幻想的なクラゲたち
展示は、淡水・海水の魚やウミガメ、アザラシなどが見られて見どころいっぱいです。

その中でも、メインのクラゲは数多くの種類が展示されていました。
クラゲを作る(?)過程の展示やクラゲに関する質問に職員が答えるコーナーなど、クラゲをあらゆる角度から楽しませてくれる工夫がされていました。
加茂水族館名物のクラゲドリームシアターは圧巻で、神秘的な空間でした。
ベビさんはしっかりクラゲを見ています。食い入るように見ています。とても喜んでいました。

今回、行って分かったのですが、ベビさんはカラフルで動きがあり、なおかつ大きい物が気になるようでした。特にカラフルなクラゲは食い入るように見ていました。


また、ベビーカーでの移動だったので、ベビさんは水槽を下から見上げるかたちに。
なので、下には目がいかず、上を泳ぐものや、途中のクラゲにエサをあげるホースなどが気になっていました。
アシカショー(ひれあしの時間)もありましたが、屋外での鑑賞ということで、気温が高いため今回は見送りました。
家族の思い出を加茂水族館限定プリントシール機で
3階にはプリントシール機が!

十数年ぶりに撮ってみました。ベビさんと一緒に来ていなければスルーしていたことでしょう。
写真だけでなく、3秒動画の撮影もできました。
撮った画像や動画はスマホにダウンロードできました。
⚠️注意⚠️
- プリントシール機の横に両替機がありましたが、まだ新札に対応できていないようでした。
- プリントシール機はキャッシュレスでの支払いには非対応でした(2025年7月時点)。
- 落書き機能はありませんでした。
その他にも、クラゲ飼育のバックヤードツアーやアザラシにエサやり体験といった有料プログラムもありました。ベビさんが大きくなったら一緒に体験したいなぁ。

ベビーカーOK!加茂水族館内レストラン沖海月でランチ
館内を一通り回って、11時に館内の「レストラン沖海月」で昼食をとることに。
平日で空いてはいましたが、混雑を避けるためオープン時間に来店しました。
すんなりと入店。
お店の方に確認したところ、ベビーカーでの入店もOKでした。
子ども用のイスの用意もありました。

注文は、現金支払いの場合は入口にある券売機で食券を購入するようです。
私たちはクレジットカードでの支払いだったので、レストラン入口すぐのカウンターで注文しました。
料理ができたら番号を呼ばれるので、各自で料理を取りに行くシステムです。
水はセルフサービスでした。
注文後は、奥の角の席に座りました。
その席からは海や灯台、そしてアシカが見えました。
父はアシカを見ながら一杯やってました。(覚えてろよ)

レストラン利用のみでもOKとのことなので、ぜひ行ってみてください。
アミューズメント施設にありそうな簡易的な食堂ではありません。
今回、私たちがいただいた料理はどれもハイクオリティでした。
念願の鱧(ハモ)料理と人生初のふぐ料理レビュー
私は以前からずっと食べてみたかった鱧(ハモ)料理をいただきました。
丁寧に骨切りなどの下処理がされていて、舌触りはふわふわ&デコボコ?
特に湯引きは、骨切りされた無数の切り口が特徴的な食感をもたらします。
味は淡白ながらも、旨味が感じられます。ずっと食べていたい!
湯引き、天ぷら、お寿司と、鱧の魅力が詰まった味わい深い定食でした。
茶碗蒸しには何か魚卵のようなものが入っていました。美味しかったぁ😋

父は人生初のふぐ料理
昼食として2,600円はお高めですが、この料理の対価としてはむしろ安いと感じました。
ふぐ刺しは新鮮で量も十分で満足しました。
ふぐの皮刺しはコリコリとした食感で、ポン酢との相性抜群。
芽ネギを巻いて3枚くらい一気に食べると、また違った味わいを楽しめました。
小鉢料理も一品一品が美味しくて、とてもバランスのとれた定食でした。

鶴岡市立加茂水族館での観光費
2025年7月時点
- ◎入館料
- 大人1名(個人):1,500円×2名
- 幼児:無料
- ◎レストラン沖海月
- 旬の福食 福源:2,600円
- 鶴岡天神鱧(はも)定食【竹】:2,600円
- ヱビスビール(中瓶):700円
- プリントシール
- 撮影1回:600円
- 動画撮影:400円
- 合計:9,900円(税込み)
◎はそれぞれ現金の他、クレジットカードでの決済可能
加茂水族館の館内設備
無料貸出ベビーカー

コインロッカー

授乳室など


加茂水族館その他情報
リニューアル情報(2025年7月撮影)

夕日情報

屋上

撮影ルール

ここまで来たら立ち寄りたい道の駅
加茂水族館を後にして、最寄りの道の駅に行くことにしました。
結果として、「道の駅あつみしゃりん」と新潟県村上市の「道の駅笹川流れ」に行きました。
道の駅あつみしゃりん
朝食は7時からやっているようです。

おむつ交換台はあるようです。

酒のつまみGETだぜ!

道の駅笹川流れ
入口看板

ほんのり塩味の日本海ソフトクリーム
甘さ9:塩味1といった感じのバランスの取れた味。ぺろりと完食です。


ご当地アイス「もも太郎」は懐かしのあの味でした。アレですアレ。

次回は必ず…。授乳が終わったら…待っててね。

あつみ温泉たちばなやへ!宿到着前の準備
私たちはいつもお宿のお部屋で、お酒を飲むので買い出しへ!
今回はまだ授乳中のため、ノンアルで我慢です。
父はいつもどおりビールをご所望のようです。(覚えてろよ)
宿近くのスーパーで買い出し
宿から近くのスーパー(車で10分圏内)で、ノンアルと父のお酒を調達。
私たちはマックスバリューあつみ店で買い物をしましたが、宿の最寄りの買い出しスポットは「Aコープあつみ店」や「ファミリーマートあつみ温泉インター店」があるようです。
さあ、ウェルカムベビーのお宿「あつみ温泉たちばなや」へ!
- 飲料代:約2,000円
到着前にチェックイン!?
ランチを食べていた頃、大体12:00前にスマホにテキストメッセージが届いていました。今回お世話になる「あつみ温泉たちばなや」からのようです。
見てみるとQRコードを使用して待ち時間なくチェックインができるサービスのようです。
買い出しが終わり、チェックインの時刻がほぼほぼ確定したところでこの事前チェックインサービスを利用しました。
チェックイン操作は簡単!
予約時に入力した郵便番号下4桁を入力。
予約情報を確認して夕食の時間を選んで終わりでした。
入力が完了するとQRコードのリンクが送られてきました。
これをかざせばOKということでしょうか!?
まとめ:赤ちゃんとの山形旅行1日目を振り返って
- こまめなベビさん休憩を入れたので、ベビさんへの体の負担は抑えられたかな!?
- 鶴岡市立加茂水族館は暑い夏でも、子どもと一緒に楽しめました。
- 水族館内のレストランは想像していたよりもずっとハイクオリティでした🐡
- 時間があれば、道の駅などに寄って地場産品を楽しむのもGOOD👍️
- あつみ温泉たちばなや付近にはスーパーやコンビニがありました。
- 今回は0歳児との旅でしたが、近くには何カ所か海水浴場もあり、少し大きくなた子供と一緒に海で遊ぶこともできそうです。
次回の記事は、ウェルカムベビーのお宿「あつみ温泉たちばなや」の宿泊レビューです!
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